媒体別の CPA、新しいクリエイティブの良し悪し、LP が今効いているか。TARS(ターズ)なら、広告運用の担当者が自分で、ふだんの言葉で聞いて確かめられます。毎週月曜のクリエイティブの評価は、事実と解釈をそろえて Slack に届きます。
月曜の朝、媒体別の CPA を並べた表を作るところから1週間が始まります。集計の手順は毎週同じなのに、毎週同じ時間がかかります。
新しいクリエイティブを、社内の基準(傑出、好調、ヒットなど)で分けて評価したい。クリエイティブ名から分類し、数字を並べ、コメントを書く作業は手作業のままです。
理由を知るには、広告のデータと GA4 を突き合わせる必要があります。そこから先は自分では進められません。
媒体別の確認から、CPA が上がった要因、LP のファネルまでを、1本の会話で進めた例です。

2026年9月の CPA を媒体別に出しますね。広告の配信データと CV のテーブルを確認します。
| 媒体 | 広告費 | CV | CPA | 前月比 |
|---|---|---|---|---|
| ¥4,966,000 | 1,300 | ¥3,820 | −1.0% | |
| Meta | ¥3,910,170 | 867 | ¥4,510 | +12.0% |
| LINE | ¥2,018,020 | 943 | ¥2,140 | −2.3% |
| Yahoo! | ¥1,518,000 | 300 | ¥5,060 | +0.8% |
| 合計 | ¥12,412,190 | 3,410 | ¥3,640 | +2.1% |

Meta の 9月の CPA を週別に分け、各週に配信していたクリエイティブで内訳を見ますね。
| 週 | 広告費 | CV | CPA |
|---|---|---|---|
| 9/1〜9/7 | ¥920,000 | 231 | ¥3,980 |
| 9/8〜9/14 | ¥950,000 | 229 | ¥4,150 |
| 9/15〜9/21 | ¥1,020,000 | 198 | ¥5,150 |
| 9/22〜9/30 | ¥1,020,170 | 209 | ¥4,880 |

GA4 のファネル(一覧ページ → 申込ページ → 申込完了)を、9月15日〜28日と、その前の2週間で比べます。
| ステップ | 前の2週間 | 9/15〜28 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 一覧ページ(セッション) | 19,600 | 21,100 | +7.7% |
| 申込ページ(セッション) | 5,100 | 5,250 | +2.9% |
| 申込完了(CV) | 790 | 690 | −12.7% |
| CVR | 4.0% | 3.3% | −0.7pt |
申込ページまでは増えていますが、申込完了が減っています。GA4 の注釈に「9/15 申込フォームの項目を追加」の記録があり、フォームの変更が要因の候補です。確かめるには、フォームの項目別の離脱を見ると絞れます。
数値は架空のデータです。
回答には、参照したテーブルと実行した SQL、思考プロセスの要約が付きます。AI の回答は誤ることがあるため、根拠をその場で確かめられる形にしています。深掘り提案は回答のたびに3〜5件、切り口(要因分析・比較分析・トレンド分析・セグメント別・異常値・内訳)つきで出ます。GA4 のファネルとコンバージョンは直接照会でき、GA4 に登録した注釈(施策のメモ)を急な変化の要因候補として読みます。
新しいクリエイティブの評価を、社内の基準で毎週同じ手順で出します。事実(数字)と解釈(なぜそうなのか)がそろって届くので、月曜の朝の確認がそのまま配信の判断になります。
数値は架空のデータです。サムネイルはイメージで、TARS からはクリエイティブ名と数値、解釈が表と文章で届きます。
聞いた結果のグラフは「ダッシュボードに追加」で置けます。CPA のような比率は、計算カラムで式として定義すると、どのパネルでも同じ数字になります。
SUM([広告費]) ÷ SUM([CV]) で CPA を定義します。KPI・グラフ・ピボット・表で同じ定義です| 媒体 | 広告費 | CV | CPA | CPA 前期比 |
|---|---|---|---|---|
| LINE | ¥2.0M | 943 | ¥2,140 | ▼ −3.1% |
| ¥5.0M | 1,300 | ¥3,820 | ▲ +1.2% | |
| Meta急上昇 | ¥3.9M | 867 | ¥4,510 | ▲ +12.0% |
| Yahoo! | ¥1.5M | 300 | ¥5,060 | ▼ −0.5% |
数値は架空のデータです。
| データ | 条件 |
|---|---|
| 広告の配信データ(Meta、TikTok、Yahoo! など) | 御社の DWH に入っていれば分析できます。媒体への直接の接続はしていません。一時的な確認なら、管理画面から落とした CSV を添付して聞けます。 |
| Google 広告 | 直接つなげます。キャンペーン・広告グループ・広告・キーワード別の指標を聞けます。導入時に当社が設定します。 |
| GA4 | 直接つなげます。ファネル、コンバージョン、注釈を含む照会ができます。導入時に当社が設定します。 |
| CV・受注のデータ | DWH に入っていれば、広告データと突き合わせます。 |
| DWH | BigQuery、Snowflake、Amazon Redshift、Amazon Athena のいずれか。1つの組織につき1つを接続します。 |
DWH がない場合は、データ基盤の構築から始める形をご案内しています。料金・導入の流れをご覧ください。
データ専任を置かず、マーケティング担当者が TARS で分析を内製化。広告クリエイティブの配信効果を社内の評価軸で毎週分類し、気になった数字は GA4 と BigQuery を横断してその場で深掘りしています。
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